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2023/05/21
プール熱が流行の兆しか


季節が夏に向かいつつあります。寒暖差の大きい日々が続きますが、皆様ご体調にはくれぐれもお気をつけてお過ごしください。

さて、これからの時期に流行の兆しを見せているのが、「プール熱」と呼ばれる感染症です。埼玉県の定点把握対象疾患の流行状況によると、プール熱はコロナ禍以前の、2019年と同じレベルの感染状況となっているようです。


プール熱は夏にプールを介して流行することが多いためにそう呼ばれます。正式名称は咽頭結膜熱といい、アデノウィルスによる感染症です。プール熱は発熱、のどの痛み、結膜炎が症状として見られます。感染力が非常に強く、感染経路は咳やくしゃみによる飛沫感染が主ですが、タオルを共有することでも感染することがありますので、手洗いとうがいの習慣をしていくことで、ご家庭内での感染拡大防止にもお気を付けください。



参考:埼玉県 感染症発生動向調査

2023/05/15
このところの変わりやすい気候も影響してか、結膜下出血を生じる方が多くお見えになっています。
結膜下出血とは、白目(結膜)の小さい血管(毛細血管)が破れて出血したもので、白目が赤く染まって見えます。一般的には低気圧の時や、血圧が高い方、重いものをもつなどで力んだり、お酒を飲んで血管が広がると起こりやすいとされています。
見た目は派手ですが、見え方には問題なく、人に移ることもありませんので、ほとんどの場合には心配はいりません。

さらに詳しく知りたい方はこちらもご参考ください。
気になる結膜下出血(参天製薬ホームページより)
2023/05/10
今年は3月上旬からスギ花粉の飛散がとても多く、花粉症の症状に悩まされた方もいらっしゃったのではないでしょうか。
花粉症とは、スギやヒノキなどの植物の花粉が原因となって、くしゃみ・鼻水・目のかゆみなどのアレルギー症状を起こす病気です。眼科では「季節性アレルギー性結膜炎」とも呼ばれます。
スギやヒノキの花粉症のピークは過ぎましたが、これからの時期は、カモガヤやハルガヤといった、イネ科の花粉症を生じる方を多くお見掛けします。これらは河川敷や空き地などに多く見かける草で、鼻の症状が多いスギ花粉症よりも、目の充血やかゆみといった、眼症状が出やすいとされています。花粉症の眼症状にお困りの方は眼科への受診をお勧めします。
2023/05/06
今年のゴールデンウイークはいかがお過ごしになられたでしょうか。
5月5日は「こどもの日」ですでに馴染み深いと思いますが、今年より6月10日は「こどもの目の日」に制定されました。

その背景には、3歳児健診での屈折検査(遠視や近視などの度数を測定すること)が推進され、「6歳に視力1.0を目指して(6/10)」という願いが込められているとのことです。

お子様の眼のことでお困りのことがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
2023/04/27
ゴールデンウイーク期間中の診療につきまして

5月1日(月)、2日(火)、6日(土)は通常時間通りの診療となります。
2023/04/23
今日はなんじゃもんじゃの花が咲いているのを見かけました。
この時期のなんじゃもんじゃの木は、そのあざやかな緑の葉と雪のような白い花を咲かせる姿がとても特徴的です。

さて、多くの学校では4月に健康診断が行われたと思います。視力低下や眼について指摘されたことなどがありましたら、どうぞお気軽に受診ください。
2023/04/14
眼科関連のスマホアプリご紹介 その1

本日は、「見え方で困る人に便利なスマホ設定・アプリ」の中で、歩行を支援するスマホアプリをご紹介します。(以下は公式ページからの引用です)

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『Eye Navi』という歩行支援アプリは、スマートフォンひとつで、道案内と障害物検出、歩行レコーダー機能を兼ね備えています。

AIによって、前方からの歩行者や、車止めなどの障害物、点字ブロックや信号の色、目的地までのナビゲーションを行い、自動車のドライブレコーダーのように、歩行時の映像を自動で保存する機能を搭載します。
使用時には首からぶら下げて、カメラが前面を向くようにしてお使いください。

Eye Navi 公式ページ

※2023年4月現在ではiPhone用のアプリとなっています。

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スマートフォンのアプリやAI技術の日進月歩を感じました。
見えづらさで外出時にお困りを感じる方のご参考になれば幸いです。
2023/04/12
視力が悪い・視野が狭い・まぶしいなど、見え方でお困りの時に、お手持ちのスマートフォンが役に立つことがあります。
国立リハビリテーションセンター病院眼科の堀 寛爾先生がご作成されたリーフレットをご紹介いたします(リンク先)。
お役立てください。

リーフレット「見え方で困る人に便利なスマホ設定・アプリ」
2023/04/03
2023年4月6日から9日までは、第127回日本眼科学会総会が開催されます。
4月9日(日)には公開講座がありますので、もしご興味のある方はリンク先をご覧ください。

第127回日本眼科学会総会 市民公開講座『「みる」ことの大切さ』


日時:2023年4月9日(日)14:00~15:30(開場 13:30)

会場:東京国際フォーラムBブロック7F ホールB7(2)
(有楽町駅より徒歩1分、東京駅より徒歩5分)

※事前申し込みは不要です。
2023/03/27
お知らせでは眼科関連のニュースも載せていきたいと思います。


世界初、失明の恐れある水疱性角膜症の患者にiPS由来の角膜細胞を移植

藤田医科大(愛知県)と慶応大のチームは23日、失明する恐れがある「水疱性(すいほうせい)角膜症」の治療の臨床研究で、人のiPS細胞(人工多能性幹細胞)から作製した角膜の細胞を目に移植する手術を行ったと発表した。
この病気の患者にiPS細胞由来の細胞を移植するのは世界初といい、角膜移植以外の有効な治療法につながる可能性がある。
(※引用元の記事が消えていますので、記事の抜粋のみを残します)
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私たちがものを見るためには、角膜が透明であることが必要です。
角膜内皮細胞とは、角膜が透明でいられるために重要な役割を果たしていますが、加齢や手術などによって失われた細胞は増えてくれないため、一定の数を下回ると透明でいられなくなってしまいます(水疱性角膜症)。
この病気の治療には、献眼をしてくださったドナーの方の角膜内皮細胞を移植する必要があり、残念ながらご提供のタイミングが追い付かないこともしばしばあります。
様々な課題を克服する必要があるため、実際の臨床応用にはしばらく時間がかかるかもしれませんが、iPS細胞を用いた医療技術の発展が、より多くの患者さんの助けとなることを願い、今後も注目して参りたいと思います。
2023/03/24
桜の花が満開となり、来週からは4月となり新年度が始まります。
「黒板の字が読みづらい」など視力低下が気になるお子様は、早めの眼科検査をお勧めいたします。
2023/03/15
2023年3月12日(日)から3月18日(土)にかけては世界緑内障週間と言われる、緑内障啓発のための国際的イベントが行われています。

世界緑内障週間 #glaucomaweek

イベントの一環として、渋谷ヒカリエや松本城、出雲大社や京都タワーなどの日本各地で、日没後グリーンに美しくライトアップされている施設があります。


余談ですが、平沢眼科のイメージカラーも志木市のキャラクター「カパル」や「カッピー」と同じく緑色です。どうぞよろしくお願いいたします。

2023/03/08
令和5年3月13日以降、個人の主体的な選択を尊重し、マスク着用は個人の判断に委ねることになります。

しかし、高齢者など重症化リスクの高い方への感染を防ぐため、医療機関を受診する時には引き続きマスクの着用が推奨されています。

参考サイト:厚生労働省 
令和5年3月13日以降のマスク着用の考え方について
2023/03/01
この頃は、通勤路に咲く梅の花を眺めることを朝の楽しみにしています。

梅の見ごろは3月中旬までですが、続いて桃の花、そして桜の花が春を告げる姿を、少し気が早いかもしれませんが、今から待ち遠しく思います。
2023/02/27
2月より導入した助聴器「もしもしフォン」につきまして、お問い合わせがございましたので、公式ページへのリンクを記載します。お役立てください。
もしもしフォン

※2023年2月時点で、Amazon,ヨドバシドットコム,楽天市場をはじめ、各種通販サイトにて入手可能です。
2023/02/27
昨年は1月末から花粉症の症状を感じる方が多く見受けられましたが、今年は寒波のためか2月半ばごろからと遅れています。そして3月1日前後から飛散量が急増するといわれています。

身近な花粉症対策としては、マスク着用に加えて眼鏡や帽子を着用し、帰宅後はすぐにうがいと手洗いに加えて洗顔も効果的とされています。


参照:埼玉県の花粉症情報です。
飛散量が多いときには外出機会を減らすのも対策の一つです。


花粉症の症状が出た場合には早めの治療をお勧めします。
2023/02/22
2月22日は、その鳴き声にちなんで「猫の日」だそうです。

古来から親しまれた猫ですが、特徴的なのはやはりその目ではないでしょうか。ネコの目は私たち人間と同程度の大きさなので、顔に占める目の割合がかなり大きいために目立っている、というわけです。
2023/02/19
暦の上では雨水となりました。「空から降るものが雪から雨に変わり、氷が解けて水になる」という意味だそうで、春一番が吹くのもこの頃です。
春の訪れが待ち遠しい頃ですが、花粉症がいよいよ本格化するのもこの時期です。眼の症状でお困りの折にはぜひご相談ください。
2023/02/18
検査室や診察室で、お耳が遠く感じることがあるかもしれません。
当院では会話補助として、『もしもしフォン ハビナース』を用いることがあります。
「会話が聞き取りやすくなった」とご好評をいただいております。
2023/02/16
寒暖差の大きい季節となりました。着るものを調節してこまめな温度管理を心掛けましょう。

ご自宅では40度前後のお風呂に長めに浸かったり、首や肩の周りを温めるのがおすすめです。

花粉症の症状を自覚する方が増えているようです。
花粉症に伴う結膜炎に対しては、早めの点眼加療が効果的とされています。
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